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基準価額とは何ですか?

基準価額とは、投資信託の1口(※)または1万口あたりの購入・換金などの取引時に基準となる価格のことです。 一般的に1万口あたりの価格がよく用いられます。 基準価額は運用成果によって変動し、購入時と換金時の基準価額の差が投資家の損益となります。 ※ 投資信託で取引を行う際は「口(くち)」を単位として、1口、2口と数えます。 基準価額は投資信託の純資産総額に伴って変化します。 純資産総額については後ほど詳しくご説明します。 株価は株式市場の取引時間中は値動きがありますが、投資信託の基準価額は原則として1日1回公表されます。 公表のタイミングは、投資信託の取引の申込みを締切った後で、投資した株式や債券などの時価評価をもとに計算・更新されます。

つみたてnisa(株式型)の信託報酬率の平均ってなに?

つみたてNISA対象の公募投信(株式型)の信託報酬率の平均を見てみよう。 投資先が国内であるインデックス型投資信託の法令上の信託報酬の上限は0.5%であるのに対し、実際のつみたてNISA銘柄の平均信託報酬率は0.255%だ。 規定よりもかなり低めに抑えられているのが分かる。 投資先が内外/海外の場合の上限は0.75%、実際の平均信託報酬率は0.31%となっており、こちらも低い。 投資信託を設計する側も、つみたてNISAにおいては手数料の低さが重要であることを認知しているようです。 つみたてNISAは非課税期間が20年という制度上の特徴から長期投資のインセンティブが働き、金融機関にとっては信託報酬率が低くても十分に利益が見込める分野となっていることが大きいです。

つみたてnisaって何?

ただしNISA口座で投資できる上限金額は決まっています。 NISAは、2014年1月の制度開始以降、2016年4月にはジュニアNISA(未成年者少額投資非課税制度)、2018年1月にはつみたてNISAがスタートし、2024年1月から新制度が開始しました。

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